ここは友引町のとある空き地での出来事 面「諸星ついに決着をつける時がきたようだな。」 あ「面堂、お前も飽きんなもう20回は俺に負けてるくせに」 面「黙れ黙れうるさい」 ラ「ダーリン頑張れー」 テ「本当に今日決着つくんかいな〜」 と、ここまではいつもの風景だったが・・・・・ 面「諸星、今日は様々な点で勝負せんか」 あ「というと」 面「スポーツ、知性、格闘技このそれぞれの審査点で勝ち負けを決めようではないか」 あ「まあいいだろう」 あ(スポーツと格闘技は罠で勝てるが知性はやばいな・・・) 面(どうせ諸星の事だ何か悪知恵を使ってくるだろうがそうはさせんぞ) 「パチン」 面堂が指を鳴らすと共にヘリがやって来た。 面「さあ乗れ、これからスポーツの勝負するぞ、種目はテニスだ」 あたる、ラム、テンはヘリに乗り込んだ。 10分後、面堂邸内のテニスコートに着いた。周りには友引高校の面堂のファンがたくさんいた。 あ「無駄にでかいテニスコートだな」 なんと、そのテニスコートはシングル、ダブルス合わせて100コートもあった。 ラ「終太郎、こんなにある意味あるのけ?」 面「面堂家ですから、これ位でかくないと」 テ「おい、こーいうのをアホいうんやで〜」 面「なんだと、叩き切ってくれるわ〜〜」 テ「わぁ〜ん、ラムちゃん助けて〜」 ラ「終太郎、大人げ無いっちゃよ」 面「ラムさん、すみません。つい取り乱してしまって」 あ「おーい、面堂さっさと用意しろ」 面「うるさい、今しようと思ったところだ」 それから5分ぐらいたった頃、勝負が始まった。 あたるからのサーブだった ラ「ダーリンカックいいー」 あ「うるさい、気が散る黙っとれ」 シュッ パコーン あたるの打ったボールはアウトギリギリで面堂は打てなっかった あ「見たか面堂これが俺の実力だ」 面「なに〜まだまだ勝負は始まったばかりだ」 その後第1セットは、あたる。第2セットは面堂が取った。3セットマッチなので次ぎのセットを取ったほうの勝ちだ。 現在、面堂がマッチポイントを取ってたが2回立て続けに取られ並ばれた。 あ「後2回とって勝つかな」 面「そうはさせん、お前ごときに巻けたら面堂家末代までの恥じ」 サーブは面堂、 シュッ パコーン あ「なんのこしゃくな」 面「負けんぞ〜」 しばらくラリーを続けてたが面堂が逆を突かれあたるにチャンスが。 面「このままではアホに負けてしまう」 次の瞬間 あ「アホとはなんじゃ」 といいつつあたるが面堂に木槌で殴りかかった。 面「諸星卑怯だぞ」 カーン、面堂がれいによって刀を出し木槌の攻撃を阻止した あ ぐぐぐぐ「なんのー」 面 「なんのこれしき」 二人がぱっと離れた ダダダダダダダ・・・二人が駆け出した 面「諸星、覚悟ー」 あ「どりゃー」 あたるがサッと面堂の振り下ろした刀をよけ、後ろに回りこみ思いっきりなぐった 面「クッ、卑怯な」 ラ「ダーリンも終太郎もこれじゃいつもの喧嘩と同じだっちゃ。様々な点で勝負するんじゃなかったのー」 二人とも聞きもせずに戦い続けてた ラ「二人ともいい加減にするっちゃぁー」 バリバリバリ、ラムが2人に電撃を食らわせた あ、面「どわわわわわわぁーーー」 面「ラムさん、何するんですか」 あ「ラム!何さらすんじゃい」 ラ「だって、このままじゃ収集つかないんだもん」 バコッ、又あたるが面堂の頭を殴って挑発した 面「諸星、むあてぇー」 あ「こっこまでおいでー」 ラ「2人ともいい加減にするっちゃ」 又始まった。一体いつになったら決着はつくのだろうか。 テ「こりゃ一生終らんな〜」